先生は青壮年部員 料理もバッチリ指導します
2009.11.21
JA四万十の青壮年部台地支部員が21日、同JAが行っているあぐりスクールで先生を務めた。
その日収穫したサツマイモを使って「サツマイモとセリのサラダ」や「サツマイモと鳥もも肉の甘辛煮」などを調理。青壮年部が率先して料理にも取組み、子供たちに指導した。
青壮年部は昨年から同JAが行う「あぐりスクール」で副担任を務め、得意分野を活かして農作業の現場を引き受けている。JA事業への参画と、同JAが食農教育の一環として管内小学生を対象に行っているあぐりスクールに参加することで地域にも貢献していきたい考えだ。
当日は部員も児童といっしょに料理にも参加。事前に料理の手順を予習しており、サツマイモの切り方を指導したり、いっしょにフライパンを持って料理を楽しんだ。
青壮年部台地支部の事務局を担当する営農推進班の森本営農指導員は「あぐりスクールでの青壮年部の姿を見て『農業って面白い、カッコイイ』と思ってくれる子供がひとりでも増えると嬉しい」と話し、今後も部会として食農教育に取り組んでいく姿勢を見せた。
JAの新しいブライダル JA四万十ブライダルフェア開催
2009.11.7
JA四万十は7日、本所大ホールを会場に「JA四万十ブライダルフェア」を行った。
当日は午前と午後の2回、模擬披露宴で実際の披露宴を再現。管内外の若い女性を中心とした来場者は「JAでのブライダルでもここまでできるんですね」と驚いた様子だった。
当日は同JAブライダルの提携業者が花や衣裳、バルーンなどを展示。会場内は華やかに飾り付けられ、来場客は実際にテーブルについて、ケーキバイキングなどを楽しんだ。
模擬披露宴では新郎新婦の入場から、キャンドルサービスなどが行われ、ケーキカットの後にはカットしたウェディングケーキの一切れを新郎新婦が互いに食べさせあう「ファーストバイト」という演出も行われた。
若い人からは「農協の披露宴といったらもっと古臭い感じをイメージしていたので驚いた」との声が聞かれた。また、10年前に同JAで婚礼を挙げたという組合員は「私たちが婚礼を挙げたころからいうと本当に変った。会場内の雰囲気もすごく素敵」と感動した様子だった。
同JAでブライダルを担当する武政生活指導員は「来場者にも好感触を持ってもらえた。JAブライダルを地域の方に知ってもらい活用していただくためにも、結婚相談所を開設し、管内の若い人たちの出会いの場の提供として担っていけたら」と話す。同JAでは組合員からの要望もあり「結婚相談所」の開設に取り掛かる予定だ。
生姜掘り取りに歓声 消費者が農業体験
2009.10.24
JA四万十が消費者交流を目的として行っている「いいとこどりプロジェクト」の収穫体験が18日、同JA管内の圃場(ほじょう)で行われ、県内外の17家族、41人が生姜の掘り取りや、枝豆の収穫を楽しんだ。
生姜の掘り取り作業では、営農指導員から作業の手順を習い、茂った茎を引っ張って掘り取りを行った。種芋となった親生姜が途中で折れてしまい土の中に残ることが多く「折れないように引っ張るのは難しいけれど、付いて出てきた時はうれしい。おもしろい」と歓声を上げる場面も見られた。
植付け時期が遅れたことや農薬を使わなかったことで雑草に悩まされたことから、生産者が作るものより小ぶりの生姜となったため、大きな親生姜を見て「種はこんなに立派なのに、雑草に栄養をとられたがやね」と雑草対策の大切さを考える機会となった。
事務局を担当する市川営農指導員は「農産物がよい状態で出荷されるまでの生産者の大変さを感じてもらえたようでうれしい」と話し、農業の大変さも体験してもらうなどして、今後の取組みに活かしていきたい考えだ。
枝豆の圃場では1㍍の紐で結べるだけ持ち帰りができることから、たくさん実のなったものを選別し、不要な葉の部分などをきれいに取り除く作業に没頭していた。